回遊率アップにいち押しの周遊型イベントとは?人気の理由や開催のメリットを解説
2025.10.21(更新日:2026.06.08)

地域自治体における観光や、施設の回遊率アップを図りたいものの、どのような施策がいいかお悩みではありませんか?コストを抑えつつ参加者の満足度を上げるには、アレンジ豊富で年齢・性別問わず人気を集められる周遊型イベントの開催がおすすめです。

本記事では、年齢・性別問わず人気を集める周遊型イベントの種類や魅力、メリットを解説いたします。成功に導く運営上のポイントもご紹介いたしますので、周遊型イベントの開催を検討している方はぜひ参考にしてください。

周遊型イベントとは

はじめに、周遊型イベントとはどのようなものか、次の2つの視点からご説明いたします。

周遊型イベントの仕組み

周遊型イベントとは、一定のエリア内に設置されたスポットを巡る体験型アクティイビティのことです。複数のスポットを回遊しつつ、設置されたコンテンツを体験できます。

周遊型イベントの作り方

周遊型イベントは大きく分けて以下2通りの制作方法があります。

・自主開催
・周遊型イベント制作の専門会社へ依頼

主催者のみで企画すれば自由な設定が可能な反面、専門知識がないと魅力的なイベントを作るのは困難です。イベント会社に依頼する場合はコストがかかるものの、運営を幅広くサポートしてもらえます。

周遊型イベントの類型

周遊型イベントの代表的なジャンルとして、次の3種類が挙げられます。

回遊タイプ

回遊タイプとは、街歩きや観光を目的としたイベントです。観光名所や歴史・文化ゆかりの地を見学・体験しながら、買い物やアクティビティが楽しめます。ドラマ・映画やアニメの聖地巡礼や「街バル」とも呼ばれる食べ歩きイベント、舞台形式の公演タイプなどもあり、ファンや旅行客を中心に人気です。

宝探し・謎解きタイプ

宝探し・謎解きタイプとは、制限時間内に隠されたアイテム探しやクイズを楽しむイベントです。各地点にちりばめられた指示やヒントを集めつつ、秘められた謎を解き明かします。「リアル脱出ゲーム」として若者の間で一大ムーブメントになったこともあり、現在も好評を博しています。

スタンプラリータイプ

スタンプラリータイプとは、エリア内のチェックポイントを回遊しつつスタンプを集めるイベントです。紙の台紙を用いる従来のアナログ式と、デジタル端末に電子印影が付与されるデジタル式の2種類があります。ほかのタイプとも組み合わせやすく、ただ街を歩き回るだけよりも参加者の満足度が上がる点が大きなメリットです。

周遊型イベントが人気なワケ

周遊型イベントは、主に次の5つの理由により参加者からの注目度が高いアクティビティです。

あらゆる参加者層に対応できる

周遊型イベントは、老若男女問わずあらゆる世代が楽しめます。友人やカップル、家族連れなどから団体客、ソロでの参加まで対応できるカバー範囲の広さが特徴です。

参加者それぞれのペースで楽しめる

マイペースに楽しめることも、周遊型イベントの魅力です。街歩きを楽しみつつ焦らずのんびり進めたり、タイムトライアルに挑戦したりなど、参加者の好みに応じてさまざまな楽しみ方ができます。

街・スポットの新たな魅力を発見できる

周遊型イベントでは、制限時間内の行動は基本的に自由です。クリアや達成を目指してさまざまな場所を回遊するうちに、各地の新たな魅力の発見につながります。

参加者同士の絆が深まる

周遊型イベントのタイプによっては、ゲーム性やエンターテイメント性にも富んでいます。参加者同士で協力し合う中で、自然にコミュニケーションが促され、同じゴールを目指す仲間として絆が深められるでしょう。

景品がもらえる

クリアや達成時にもらえる景品・粗品は、ファンからの支持を集める理由の一つになっています。高価ではなくとも、そのイベントでしか獲得できないオリジナルの景品を進呈すれば、参加者の達成感もひとしおです。

周遊型イベント開催のメリット

下記7つの理由から、周遊型イベントの開催は参加者だけではなく運営側にとっても有益です。

・あらゆる層がターゲットになる
・特定エリア内における導線を作れる
・滞在時間を延ばせる
・ポジティブなイメージを演出できる
・参加者を分散できる ・長期的に展開できる
・イベント運営コストを抑えられる

あらゆる層がターゲットになる

周遊型イベントは、あらゆる世代に馴染みのあるアクティビティで、ターゲットに合わせて構成できる汎用性の高さが特徴の一つです。企画やルール・シナリオなどにアレンジを加えるだけで、さまざまな目的に活用できます。

特定エリア内における導線を作れる

周遊型イベントを開催することで、参加者を地域のおすすめスポットへ誘導できます。ガイドブックなど文字だけではなかなか立ち寄らない場所でも、回遊率アップを狙えるでしょう。

滞在時間を延ばせる

周遊型イベントでは、スポットごとに設定する課題の難易度によって、参加者の滞在時間を調整することが可能です。滞在時間が延びれば、参加者の購買活動を促進する効果も期待できます。

ポジティブなイメージを演出できる

各スポットで実際にさまざまな体験ができる周遊型イベントは、ただ観光するより強く思い出に残ります。イベントの楽しかった思い出やゲームクリアの達成感から、地域に対するポジティブなイメージを持ってもらえるでしょう。

参加者を分散できる

特筆すべき周遊型イベントの魅力の一つとして、参加者を一点に集中させずに開催できることが挙げられます。アフターコロナでのイベント開催は感染予防のため、人数や規模の縮小を余儀なくされがちですが、周遊イベントなら密集の心配がほとんどありません。

長期的に展開できる

周遊イベントは、参加者の開始・終了時間を一律に揃える必要がありません。特定日時の限定イベントにとどまらず、長期的な展開が可能です。

イベント運営コストを抑えられる

周遊型イベントは、地域やエリア内で協力しながら開催できるほか、自治体によっては補助金があることから、主催者の費用負担を分配できます。また、参加者による情報拡散をうまく利用すれば、宣伝・広告費も抑えられるでしょう。

周遊型イベント成功のポイント

周遊型イベントをより多くの参加者に楽しんでもらうためには、企画の段階で次のような工夫を凝らしてみまましょう。

・設定を作り込む
・適度な難易度にする
・所要時間をあらかじめ公開する
・イベントプロモーションにこだわる
・運営側の結束を強める
・開催前にテストを行う

設定を作り込む

周遊型イベント成功の鍵は、参加者を惹きつける設定・シナリオです。イベント開催の目的を踏まえつつ、アピールポイントを活かせる魅力的なシナリオを考案しましょう。

適度な難易度にする

イベントのクリア条件が易しすぎると、達成感が得られません。反対に、難しすぎるアクティビティは課題が解けずに途中離脱の可能性があります。ターゲット層に適切なレベルの問題を設定したり、難易度を選択制にしたりしてバランスを調整してください。

所要時間をあらかじめ公開する

想定外の所要時間だと、参加者の前後の予定に差し障りかねません。事前告知の段階で、標準的な所要時間をアナウンスすることで、ミスマッチを防ぐよう注意してください。

イベントのプロモーションにこだわる

大勢の参加者を募るためには、効果的なイベント告知が不可欠です。チラシ・ポスターだけではなく、イベント専用のWebサイトやSNSを活用した広範囲のプロモーションがおすすめです。

運営側の結束を強める

周遊型イベントの成功は、運営に関わるすべてのスタッフが一体とならないことには成しえません。準備の初期段階から、開催目的・ビジョンやルールをスタッフに周知徹底し、結束を強めておきましょう。地域の事業者同士で実施する場合には、良いコミュニティ形成にもつなげましょう。

開催前にテストを行う

実際に体験してみないことには、難易度や安全性が正確に把握できません。制限時間内に全スポットを回りきれるか、ルート上に危険な箇所はないかなど、スタッフが歩いてチェックしたうえで開催するほうがよいでしょう。

安心・安全で大満足の周遊型イベントをプロデュースするシヤチハタ

周遊型イベントは、参加者を楽しませつつ回遊率と滞在時間のアップが見込める施策です。工夫次第でさまざまなイベントが開催できるうえ、インターネット・SNSでの情報拡散も期待できることから、コストや負担も抑えられるでしょう。ただし、周遊型イベントの成功は、参加者の満足度をいかに高められるかにかかっています。魅力的な舞台やコンテンツを整えるためには、専門的な知識が欠かせません。

地域活性化や回遊率アップを目指す周遊型イベントとして、シヤチハタでは数多くの実績のある「重ね捺しスタンプラリー」をおすすめしています。悩みがちな企画立案・備品準備をはじめとし、運営にかかわる手続きもシヤチハタがサポートしています。予算のご相談もふくめ、目的に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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