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コロナ禍以降のイベント開催時には、ソーシャルディスタンスの確保がひとつの懸念事項になっています。そこで注目されているプロモーション施策が、非接触に配慮できる「デジタルスタンプラリー」です。
本記事では、デジタルスタンプラリーとはどのようなものか、成功事例や費用感もふまえてわかりやすくお伝えいたします。実施方法と運営プロセス、効果やデメリットも解説していますので、デジタルスタンプラリー開催をご検討の際にぜひお役立てください。
デジタルスタンプラリーとは
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はじめに、デジタルスタンプラリーとはどのようなものかを知るため、下記の4つの項目から見ていきましょう。
- デジタルスタンプラリーの仕組み
- デジタルスタンプラリーが注目されている理由
- デジタルスタンプラリーの成功事例
- デジタルスタンプラリー制作・運営にかかる費用
デジタルスタンプラリーの仕組み
デジタルスタンプラリーとは、スタンプに代わるものとしてデジタル印影を集める周遊イベントの一種です。スマートフォンやタブレットなどのデジタル端末を利用し、スタンプが付与される仕組みになっています。
デジタルスタンプラリーが注目されている理由
そもそも、スタンプラリーは古くからさまざまな施設・団体の販売促進・回遊率アップ戦略として用いられてきました。近年、ITの進歩にともないスタンプラリーをデジタル化することで、より面白い演出が可能になりました。そしてコロナ禍を機に、PRから運営、景品進呈までシームレスに行えるデジタルスタンプラリーの注目度はさらに高まっています。
デジタルスタンプラリーの成功事例
天候を問わず開催できるデジタルスタンプラリーは、回遊率の向上や販売促進を目的とし、あらゆる業界で活用されています。実際に、アニメ連動での聖地巡礼企画で、地域活性化に成功した事例などもあります。また、ゲーム業界とも相性が良く、キャラクターとのコラボレーションによる印影やAR演出などが参加者の満足度向上に寄与しています。
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デジタルスタンプラリー制作・運営にかかる費用
デジタルスタンプラリーの構築方法は、以下の2通りです。
- フルスクラッチ開発
- 専用サービスの利用
自社で独自のスタンプラリーシステムを開発する場合、イニシャルコストは数百~数千万円以上です。開発期間も長期化しやすく、大手企業の常設イベント以外には現実的な方法とはいえません。
一方、専用サービスの利用では、1カ月あたり数十万円程度ですぐに実施できるうえ、運用も簡単です。なお、無料で利用できるサービスは機能が限定的であり、オプション追加でかえって費用がかさむおそれがあるため、あまりおすすめできません。
デジタルスタンプラリーの実施方法
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デジタルスタンプラリーは、大きく分けて以下5つの形式で作れます。
- QRコード式
- キーワード入力式
- 電子スタンプ式
- GPS式
- NFC式
QRコード式
QRコード式は、デバイスの読み取り機能やアプリケーションを起動し、QRコードを読み取ってスタンプを取得するシステムです。運営に必要な作業は専用の用紙・ディスプレイを配置するだけで、ローコストで開催できます。
電子スタンプ式
電子スタンプ式は、簡単にいうとスタンプをデジタル印影に置き換えただけのスタンプラリーです。従来のアナログ形式と体験として近いため、はじめての参加者にも馴染みやすいでしょう。
キーワード入力式
キーワード入力式は、チェックポイントごとに配置されたキーワードをアプリ上の回答欄に入力することでスタンプが付与される仕組みです。クイズや謎解きと組み合わせるとゲーム性が向上し、さらに面白いイベントになるでしょう。
GPS式
携帯端末のGPS機能を利用したスタンプラリーは、最近主力となりつつあるスタイルです。取得した位置情報からスタンプが付与されるため、参加者の一箇所への密集回避に効果があるだけではなく、不正対策がいりません。
NFC式
NFCはタッチ決済などに活用されている技術で、対応したデジタル端末をポイントでかざすことでスタンプが取得できます。読み取りなどの手間がないため、参加者が多い際やフロアごとに設置する際などにも最適です。
デジタルスタンプラリー運営のやり方
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ここでは、プロセスが手軽な他社サービス利用の場合のスタンプラリー運営手順をご説明いたします。
1.開催・プロモーション準備
まず、スタンプラリーの目的・コンセプトを明確化し、デジタルスタンプのデザインや付与方法、予算に応じた開催期間を決めていきます。また、想定参加者数から、ラリーポイントの設置箇所も検討が必要です。あわせて、宣伝方法のほか、賞品・景品を進呈する場合はアイテムの選定および付与のタイミングや方法も検討しましょう。
2.スタンプラリー公開
準備が完了したら、デザインの最終確認と機能の動作テストを実施します。不備や使いにくい部分があれば修正し、ブラッシュアップしながら参加者の負担が少なくなるよう調整しましょう。問題がなければ公開し、スタンプラリーイベントを開催してください。
3.イベント終了・結果分析
イベント期間の終了後、デジタルスタンプラリーシステムを閉鎖します。参加者・状況に関するログデータが取得できるため、効果分析や次回企画に活用できます。
デジタルスタンプラリーによる5つのメリット
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デジタルスタンプラリーは、アナログな手法と比べ、次の5つのメリットがあります。
- 企画・運営の負担が最小限になる
- 効果的なイベントプロモーションができる
- 感染症対策に配慮して開催できる
- 景品を効率的に配布できる
- 参加者情報の集計が容易になる
企画・運営の負担が最小限になる
デジタルスタンプラリーでは、台紙の配布・回収やインキ補充が不要です。盗難リスクも少ないことから、備品の予備確保および再購入もほとんど必要ありません。会場マップはWebサイトやアプリケーションから配信できるため、ルート案内や誘導の手間、人手も省けます。
効果的なイベントプロモーションができる
デジタルスタンプラリーでは、インターネットを活用した広範囲のイベントプロモーションが可能です。事前登録を募れば、参加者数の想定がしやすくなります。参加者によるSNSでの拡散も期待できるため、広告費をかけずとも効果的に宣伝できるでしょう。
感染症対策に配慮して開催できる
デジタルスタンプラリーなら、密集回避と除菌対策に配慮してイベントを運営できます。すばやく印影が取得できるため、アナログ式より密集しません。また、除菌を要する備品も最小限です。特にGPS式にすれば近づくだけでスタンプが付与されることから、自然にソーシャルディスタンスが保てます。
景品を効率的に配布できる
スタンプラリーの条件達成後、景品の進呈・抽選応募画面へリンクさせることで、応募者の管理や配布・発送がシームレスに行えます。景品は必須ではないものの、参加者のモチベーションや満足度の向上が狙えるため、デジタルを活かしたアイテムを選定するとよいでしょう。
参加者情報の集計が容易になる
デジタルスタンプラリーサービス・アプリには、一般的に参加者の属性・動向などを自動的に集計する機能が搭載されています。スポットごとのスタンプ取得状況・時間もリアルタイムで反映されるため、イベント終了後はもちろん、開催途中であっても運営に活用できるでしょう。
デジタルスタンプラリーのデメリット
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他方で、デジタルスタンプラリーのデメリットとして、以下4つが挙げられます。
- 参加者がデジタル端末の所有者に限定される
- システムによってはインターネットに繋げないと動作しない
- 操作が難しい場合がある
- 不正行為のおそれがある
参加者がデジタル端末の所有者に限定される
デジタルスタンプラリーは、基本的にスマートフォン・タブレットを持っている方が対象です。自分用のデジタルデバイスがない方は、ターゲットから外れてしまいます。
システムによってはインターネットに繋げないと動作しない
インターネット環境を前提とするデジタルスタンプラリーは、通信障害が起こると利用できません。誤作動の不安がある場所で開催する場合、QRコード式の併用が推奨されます。
操作が難しい場合がある
デジタルスタンプラリーを楽しむためには、スマートフォン・タブレットの操作にある程度慣れていなければなりません。事前に操作方法の説明やデモンストレーションを実施するなどして、誰でも参加できる配慮が求められます。
不正行為のおそれがある
キーワード情報やQRコードを撮影した画像が拡散されると、スポットに到達していなくてもスタンプが獲得できてしまいます。不正防止には、GPS式を組み合わせるとよいでしょう。
デジタルスタンプラリーはシヤチハタへ!
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デジタルスタンプラリーは、現代のイベント開催形式として最適とされ、さまざまなシーンで活用されています。サービス選定の際は、プラン内容を比較し、コストパフォーマンスのいいシステムを選ぶことが大切です。
シヤチハタでは、GPSとQRコードを組み合わせて使える「iStamp」を提供しています。オリジナル印影の制作やスタンプラリーに必要な各種機能に加え、企画・運営のお手伝いまでカバーするオールインワンサービスです。無料アプリでお試しいただくことも可能ですので、デジタルスタンプラリーに関するご相談はお問い合わせフォームから受け付けています。


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