
イベントの集客や販売促進、回遊率アップなどに効果的なイベントがないか頭を抱えている企画担当者の方も多いのではないでしょうか?誰でも気軽に参加でき、満足度も高い……そんなイベントを考えるのは難しいものですよね。そこで、シヤチハタでは幅広い層の参加者に楽しんでもらいやすいスタンプラリーを推奨しています。
本記事では、スタンプラリーの企画内容にかかわる情報を網羅的にまとめました。面白いイベントにするためのアイデアや押さえておきたいコツもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
スタンプラリーの手法

スタンプラリーの手法は、大きく分けて以下の2種類があります。
- アナログスタンプラリー
- デジタルスタンプラリー
アナログスタンプラリー
アナログスタンプラリーとは、台紙にスタンプを押すオーソドックスな手法です。どの世代も気軽に参加して簡単に楽しめるため、デジタル化が進む中でも、あえてアナログな手法が選択されるケースも多くなっています。台紙発行にコストがかかり、人数の把握と開催効果の集計がしづらいものの、参加の記念が形として残る点も魅力の一つです。
デジタルスタンプラリー
デジタルスタンプラリーとは、デジタル端末を利用した手法です。台紙がいらず、Web連動のPRや販売促進効果の分析も容易になります。しかし、デジタル形式のスタンプラリーは、スマートフォンやタブレットなどを持っていない方は参加できません。通信障害時にはスタンプが押せないことや、お子さまやご年配の方には操作が難しい可能性がある点も考慮すると、汎用性の高さはアナログに劣ります。
スタンプラリーイベントの開催スタイル

スタンプラリーイベントの開催スタイルとして、主に次の3種類があります。
- 来店型のスタンプラリー
- 購入・利用連動型スタンプラリー
- イベント周遊型スタンプラリー
来店型のスタンプラリー
来店型スタンプラリーとは、お店に訪れたすべてのお客さまにスタンプを付与するスタイルのイベントです。スタッフへ台紙を提示する従来のスタイルほか、店内に設置された読取機に指定のQRコードをかざしたり、コードを読み取るだけの電子形式もあります。
▶️QRコードスタンプラリーについて詳しく知りたい方はこちら
購入・利用連動型スタンプラリー
商品やサービスを購入・利用した際にスタンプを付与する形式も、昔からよくあるスタンプラリーだといえます。貯まったスタンプに応じた景品を用意すれば、顧客の参加意欲がアップするでしょう。
イベント周遊型スタンプラリー
イベント周遊型スタンプラリーとは、複数の店舗・場所を巡り、スタンプ収集を楽しむ形式です。開催目的やコンセプト、アイデア次第で参加者を楽しませつつ、周辺店舗の回遊率を上げる効果が見込めます。スタンプラリー自体を楽しめる仕組みになっており、若者・子ども向けのイベントにもピッタリです。街巡りによる地域活性化につながることから、地域自治体でもよく取り入れられています。
▶️イベント周遊型スタンプラリーについて詳しく知りたい方はこちら
スタンプラリーの景品の進呈形式

スタンプラリーに欠かせない存在といえば、参加もしくは達成時に進呈される景品です。スタンプラリーの景品は、下記の3通りの形式で配布されます。
- 総付型
- 先着順
- 懸賞型
総付型
総付型とは、規定数のスタンプを集めた参加者全員に景品を進呈するスタイルです。誰でももれなく景品がもらえるため、参加の動機付けに最適です。総付型のアイデアとしては、低額の粗品や、イベントのオリジナルアイテムなどが一般的です。
先着順
スタンプラリーをクリアした先着順に景品を進呈するスタイルは、心理学の「希少性の原理」を利用した集客手法です。あらかじめ景品の総数に制限を設けて「気になる景品を逃すのは損だ」と感じてもらうことで、参加の動機付けとなります。限定品やレアな商品を景品に設定すると、より多くの集客が狙えるでしょう。
懸賞型
懸賞型とは、スタンプラリーをクリアした参加者に希少価値の高い少数の景品の抽選権を与える進呈形式です。複数店舗の協力のもと開催したイベントの景品として抽選権を進呈することを共同懸賞といい、それ以外は一般懸賞と区分されます。進呈数を絞るぶん、高額な景品を中心に、商品券や粗品などの低コストなアイテムも組み込んで構成するのが効果的です。
スタンプラリーの面白いアイディア5選

ここからは、イベント企画の参考として、面白いスタンプラリーのアイデアを5つご紹介いたします。
- グレードアップスタンプラリー
- ビンゴスタンプラリー
- ミッションスタンプラリー
- アナログ・デジタル連動スタンプラリー
- デザインスタンプラリー
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グレードアップスタンプラリー
グレードアップスタンプラリーとは、スタンプを集めるほど景品が豪華になるイベントです。景品として特定の商品のサンプルを進呈したり、指定の商品券や割引券を配布したりするなど、販売や再来店促進によく用いられる手法でもあります。
ビンゴスタンプラリー
ビンゴスタンプラリーでは、台紙に数字を記載し、対応するスタンプを縦・横いずれか一列コンプリートできたら景品を進呈します。数字ごとに商品を配置して購入時にスタンプを付与すれば、普段手に取らないアイテムを買うきっかけになるため、商業施設のプロモーションイベントとしてもおすすめです。
ミッションスタンプラリー
ミッションスタンプラリーとは、ラリーポイントごとに課題を設定するゲーム性の高いイベントです。キーワードクイズや謎解き問題などを出題し、正解時にスタンプを付与します。スタンプの代わりに、一定の範囲内にラリーポイントを隠し、すべて見つけた参加者に景品を進呈する宝探しゲームもミッションスタンプラリーの一例です。
アナログ・デジタル連動スタンプラリー
ラリーポイントを巡ると、押した電子スタンプがデータとして蓄積されるタイプのスタンプラリーで、台紙紛失や劣化の心配がありません。特定のポイントでしか獲得できないデザインのスタンプを設定することで、ゲーム性と収集欲を刺激しつつ、鑑賞用としても長く楽しんでもらえるでしょう。
デザインスタンプラリー
デザインスタンプラリーとは、アート性の高いスタンプを使い、収集過程や完成品を楽しんでもらうイベントです。シヤチハタの代表商品として、スタンプを集めると色が重なり、1枚の絵ができ上がる「重ね捺しスタンプラリー」。「どんな絵が完成するのだろう」というワクワク感から、完走率が高まります。台紙はコンプリート後に廃棄されがちですが、自分の手で作り上げた作品なら、記念としてずっと持っていたいと感じてもらえるでしょう。
スタンプラリーをさらに面白くするコツ

スタンプラリーを面白いイベントにするためには、次の3つのポイントを意識して企画内容を考えましょう。
- 開催の目的・ターゲットを絞る
- 達成条件の難易度に見合う景品を設定する
- 景品表示法のルールを遵守する
開催の目的・ターゲットを絞る
あらかじめ、イベントの目的と想定する参加者層をある程度絞っておきましょう。ターゲットが明確だと、イベントのコンセプトや開催形式、景品などを検討しやすくなります。
達成条件の難易度に見合う景品を設定する
達成条件の難しさと景品の豪華さとの兼ね合いは、スタンプラリー参加の意思決定と密接に関わっています。難易度にほどよいランクの景品を用意することで、スタンプラリーの参加率アップとコストパフォーマンスを最大化できるでしょう。
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景品表示法のルールを遵守する
景品の進呈形式によっては、景品表示法により、最高額と総額の限度額に規制がかけられています。具体的にいうと、総付型の景品の規定は、以下のとおりです。
| スタンプラリーによる購入額 | 景品の最高額 |
| 1,000円未満 | 200円 |
| 1,000円以上 | 購入額の10分の2 |
つまり、1,500円以上購入でスタンプを1個付与する場合、300円以下の景品しか設定できません。
次に、スタンプラリーの景品が懸賞形式では、最高額と総額が以下のとおり定められています。
| スタンプラリーによる購入額 | 景品の最高額 | 景品の総額 | ||
| 一般懸賞 | 共同懸賞 | 一般懸賞 | 共同懸賞 | |
| 5,000円未満 | 購入額の20倍 | 30万円 | 売上予定額の2% | 売上予定額の3% |
| 5,000円以上 | 10万円 |
また、新聞・雑誌・不動産・医薬品・医療用機器・衛生検査に該当する業種は、それぞれ景品に別途規制がかけられているため注意してください。
スタンプラリーの企画は工夫次第で無限大!

スタンプラリーは、アナログ・デジタルいずれのスタイルでも良い反響・効果が期待できます。普通のスタンプラリーでも、ひと工夫するだけで面白いイベントになりますので、ターゲットに応じたコンセプト・景品を企画しましょう。
スタンプラリーイベントを面白くする方法にお悩みの際は、実績豊富なシヤチハタへご相談ください。スタンプ制作および資材の手配だけではなく、企画や協力店との交渉から運営までサポートするオールインワンでサポート可能です。面白いイベントになるよう予算・規模に応じたアイデアをご提案いたしますので、お問い合わせフォームからぜひお問い合わせください。


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